著者略歴

中谷礼仁(なかたに・のりひと)

1965年、東京都生れ 歴史工学家/1989年、早稲田大学大学院博士課程修了/1989〜92年、清水建設設計本部/1992年より同大学後期博士課程、同助手/1999より大阪市立大学工学部建築学科建築デザイン研究室専任講師(建築史担当)を経て、2005年、同助教授/2007年より早稲田大学早稲田大学理工学術院創造理工学部建築学科准教授。
主な著書:『セヴェラルネス 事物連鎖と人間』(2005年、鹿島出版会) 、『国学・明治・建築 家』(1993年、一季出版)、『数寄屋の森』(共著、1995年、丸善)、『磯崎新の革命遊戯』(共著、1996年、TOTO出版)、『日本建築様式史』(共著、2000年、美術出版社)など
受賞:2000年「項目分析から見た明治期公刊規矩術書における伝統技法の継承、変質の研究−二」日本建築学会奨励賞



中谷ゼミナール

中谷礼仁の大阪市立大学工学部建築学科専任講師着任にともない、1999年、同大学大学院工学研究科都市系専攻建築デザイン分野内に発足。田中昭臣、前川歩はともに当ゼミナール在籍者(田中は2002年修士課程修了)。中谷ゼミナールは中谷の所属大学移籍に伴い現在は早稲田大学にて活動中。
主な活動:「大阪市北区菅原町旧長屋群実測調査」(2000年)、「歴史的連鎖としての現代都市・居住空間の研究」(2002年~)など。






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早稲田大学 理工学術院 創造理工学部 建築学科 中谷研究室気付
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