追記:
日本生活学会入会しましたー。リンク先の「入会案内」をよく読んで、その下の「会員データ登録」で申し込めばよろし。もちろん年会費は有料です。(0513)
小雨降る中、あけてみれば満杯で、少しびっくりしました。
川添登、石川初両氏に挟まれて、しっかりと瀝青会による今和次郎『日本の民家』再訪の旅の記録のダイジェストを発表させてもらいました。前にも発表した事があるのですが、今回のヴァージョンは、瀝青会がいつ使えるかもわからないが、とにかくまわしていた録音機やビデオの記録を見せました。
特に私たちのインタビューで、探している民家が、インタビューされている当のおばあちゃんの家である事を彼女自身が次第に気づいていく音声テープはやはりいま聴いても驚愕もので、会場も驚いていたと思う。
瀝青会の「山田監督」が作ったビデオは時間がなくなって半分ぐらいしか見せられなかったけどごめんなさい。でも雰囲気は伝わったと思います。
川添先生にツッコミ入れたり、石川初さんが瀝青会メンバーとして新ネタを作ってきたのでうれしかった。瀝青会のアーカイブに元永二郎さんが興味を示してくれた事もありがたいです。カンヌでドキュメント映画賞(あるのか?)を取るほかに良い方法があったら教えてもらおうと思った。
生活学会は実は今和次郎が設立した因縁ある学会、そこで発表したので、久しぶりに緊張いたしました。招いていただいて瀝青会として光栄に思います。
私は生活の学としての『日本の民家』再訪を行っているのであり、「今」学をやっているのではありませんと偉そうに言っちゃった。いやホント言いたかったんです。
「おそらく生活学とは 生き物が「人間」になるための条件を モノをとおして提起していく学です。」(化モノ論的にいう)
会場には菊竹清訓先生もきていて、驚き。自発的にこられたそうで、後で代謝建築論について「メタボリズムよりも歴史に残る作業です!」などとつい菊竹氏に口走ってしまったり、アー興奮していたなあ。
先週は濃厚な一週間で、とうとう坂本一成氏の「水無瀬の町家」と竣工仕立てのそのアネックスを見ることもできた。深く目の裏に焼き付けて帰った。あえて感想は書きません。言葉にするのに2年かけようと思います。
あ、あと平良敬一さんと長谷川堯さんと『住宅建築』の村野特集で鼎談させていただいたのも記憶に新しい。長谷川さんに軽くいなされたり。まあそれもよし。とにかく濃密な日々ではありました。ようやく少し落ち着きました。
週末は大阪行きます。久しぶりにワンダリングしてきます。