忘れないうちに、世の中との共同作業をきちんとまとめておくページ
2003年ぐらい以降の成果物を記録していきます
日々の事柄は、acetate blog(アセテート編集者日記)
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中谷礼仁

The purpose of this blog is to record social activities of
NAKATANI Norihito from 2004.
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講演発表論文

1.日本近代建築成立におけるナショナリズムの構造とその特質—日本近代建築における表出史の研究1・1—
共 著(発案、執筆計画、本文作成、校正、取りまとめ)、1993年8月、1993年度本建築学会大会学術講演梗概集F, p1489-1490
本論は、日本近代建築に通底していた国民国家観、いわゆるナショナリズムによって、その構造を分析把握したものである。六反田千恵、中川武、中谷礼仁。

2.日本近代建築における「自律」するナショナリズムの史的根拠—日本近代建築における表出史の研究1・2—
共 著(発案、執筆計画、本文作成、校正、取りまとめ)、1993年8月、1993年度日本建築学会大会学術講演梗概集F, p1491-1492
本論は、上記論文に続き、その原形としての国学の論理構造を扱い、それを日本近代建築を規定する枠組みとして紹介、論じたものである。中谷礼仁、中川武。

3.阿部今太郎研究〜プロジェクト螺旋塔と隠された技術について
単 著、1994年4月、「建築史学」第23号, p89-90,建築史学会
本論は、明治期に特異な活動をした宮内省の営繕技師と彼の発案によるプロジェクトであった螺旋塔を採り上げ、近代における伝統技術の発現の仕方、その位置づけについて実証的に論じたもの。

4.旧小林古径邸解体実測調査1 いわゆる吉田流との共通点、および相違点—日本近代建築における表出史の研究4・1—
共 著(発案、執筆計画、校正、取りまとめ)、1994年9月、1994年度日本建築学会大会学術講演梗概集F, p1443-1444
本書は、近代数寄屋の大成者として知られる建築家・吉田五十八の初期作品である旧小林古径邸についての詳細な解体調査報告である。ここでは特に、吉田特有の様式(吉田流)との共通点ならびに相違点を述べた。椋梨幾男、中川武、中谷礼仁、末政潤、西島匡徳、村上素子。

5.旧小林古径邸解体実測調査2 設計図面と竣工作品との相違による建設過程、およびボルト貫についての考察—日本近代建築における表出史の研究4・2—
共 著(発案、執筆計画、校正、取りまとめ)、1994年9月、1994年度日本建築学会大会学術講演梗概集F, p1445-1446
本論は、上記論文に続いて、吉田流と実際の建築作品との相違点を、吉田による設計図ならびに施工時の実際との比較によってさらに分析したものである。村上素子、中川武、中谷礼仁、末政潤、西島匡徳、椋梨幾男。

6.旧小林古径邸解体実測調査3 近代木構造における古径邸−ボルト貫の史的性格について—日本近代建築における表出史の研究4・3—
共著(発案、執筆計画、校正、取りまとめ)、1994年9月、1994年度日本建築学会大会学術講演梗概集F, p1447-1448
本論は、上記論文に続いて、解体実測中に見いだされた、ボルトを用いた特殊な用法について分析し、それが伝統的技術との連続点を持つものであることを指摘した。西島匡徳、中川武、中谷礼仁、末政潤、、椋梨幾男、村上素子。

7.螺旋塔之図と学会準会員阿部今太郎について—日本近代建築における表出史の研究5.1—
共著(発案、執筆計画、本文作成、校正、取りまとめ)、1995年8月、1995年度日本建築学会大会学術講演梗概集F, p59-60
本論は、明治期に特異な活動をした宮内省の営繕技師と彼の発案によるプロジェクトであった螺旋塔を採り上げ、近代における伝統技術の発現の仕方、その位置づけについて実証的に論じたものである。西窪洋平、中川武、中谷礼仁、倉方俊輔。

8.螺旋塔とその前提としての明治以降規矩術—日本近代建築における表出史の研究5.2—
共著(発案、執筆計画、本文作成、校正、取りまとめ)、1995年8月、1995年度日本建築学会大会学術講演梗概集F, p61-62p
本論は、上記論文に続いて、阿倍野計画案の背景に、日本の伝統的建築技術であった規矩術との深い関連があることを指摘した。中谷礼仁、中川武、倉方俊輔、西窪洋平。

9.明治大正期における造家−建築学会の構成員数ならびに「建築雑誌」記事発表主体の動向について
単著、1997年9月、1997年度日本建築学会大会学術講演梗概集F, p5-6
本論は、建築界のアカデミイである日本建築学会における第二級の会員(準員)の明治から大正にかけての動向について触れたものである。大正期にかけて彼らの活動が鈍化するのは、日本建築学会ひいてはアカデミイの社会的役割が変質したことを示している。

10.東大寺大仏殿明治修理「当初修理計画諸案・について建造物修理技術の史的研究(1)
共著、1997年9月、1997年度日本建築学会大会学術講演梗概集F-2分冊,p.7-8、山崎幹泰、中川武、中谷礼仁

11.宝山寺文書と絵図による配置復原と獅子閣の敷地に関する考察
共著、2002年9月、2002年度日本建築学会大会学術講演梗概集F-2分冊,p.235-6、矢本宏、田中昭臣、中谷礼仁

12.「螺旋展画閣」の内部空間に関する一考察
共著、2002年9月、2002年度日本建築学会大会学術講演梗概集F-2分冊,p.239-40、田中昭臣、中谷礼仁

13.セヴェラルネス(事物の多様性を可能にする転用過程のメカニズム)-−歴史的住居の転用過程の研究から−
単著、2002年12月、『うごくモノ −時間・空間・コンテクスト− 第26回文化財の保存に関する国際研究集会』、p.50-51、独立行政法人 東京文化財研究所

14.被爆後広島の都市再生過程に見られる破壊の影響 都市連鎖研究・その1
共著、2004年9月、2004年度日本建築学会大会学術講演梗概集F-1分冊,p.599-600、中島陽、中谷礼仁

15.作庭書内の建物に関する記述について 六つの作庭書における時代変遷を通して
共著、2004年9月、2004年度日本建築学会大会学術講演梗概集F-2分冊,p.223-4、中村浩和、中谷礼仁

16.都市化された古墳 古市・百舌鳥古墳群を対象として 都連鎖研究・その2
共著、2004年9月、2004年度日本建築学会大会学術講演梗概集F-2分冊,p.291-2、田村和也・中谷礼仁


- 2004年06月26日 - 戻る -
注目の告知
●鹿島出版会から拙著『セヴェラルネス 事物連鎖と人間』が公刊されました。表紙装丁を、岡崎乾二郎さんにご担当いただきました。綺麗です。ぜひ公刊の際はお手に取っていただければ。序文は田中純先生です。

セヴェラルネス


「批評の真髄はどこにあるのか。歴史と理論を踏まえつつ、徹底的に現状を分析すること、必要とあれば時空や知の領域を自由に行来しながら、広い意味でのコンテクストを明らかにしてみせること、そこにこそ批評の意義は求められるべきであろう。建築の分野でそのことをわたしたちに教えてくれたのは、そのあまりにも早い死が惜しまれる「ヴェネツィア派」の論客、マンフレード・タフーリであった。そして、中谷礼仁の本書が幸運にもまた、あらためてそのことをわたしたちに気づかせてくれた。
岡田温司未來社『未来』2006年7月号

注意深く、丹念に書かれた文章ながら、なんかこう、新鮮で生き生きとして見えるのは、おそらく著者自身の「驚き」を伴っているからだろう。また、本書全体に通底している、著者の「連鎖する事物」への(中略)畏敬の念には心を打たれる。自覚的に何かを作ることを志しているつもりの、私たちの多くに欠落しているのは、すでにある事物へのこうした態度なのだった。」
石川初TENPLUSONE WEBSITE

「現在の建築論や都市論には関係者の当を得た解説が少なくないが、どうしてもここから先は当事者や専門家にまかせざるを得ない、という部分が残る。これらの書物は、たとえ子供向けに書かれたものでも、それゆえに難解なのだ。「強い」専門性の石を砕く「弱い」実際的思考に貫かれた本書は、だから分かりやすくなによりもおもしろい。
植田実雑誌『文学界』2006年7月号

「本書は、事物—つねに痕跡でしかない事物—に向かい合ったとき、言葉でなにをなしうるかを改めて教えてくれる書物でもある。本書と前後して邦訳が刊行されたエイドリアン・フォーティーの『言葉と建築—語彙体系としてのモダニズム』はちょうどこの、建築について語るということはなにをしていることになるのかという古くてつねに新しい問題を扱っているが、中谷氏の書物はまさにその問いに対するいくつかの回答を示したものである。」
山本貴光作品メモランダム

未來社『未来』2006年7月号に岡田温司さんによる共感あふれる書評をいただきました。(20060703)
TENPLUSONE WEBSITEにランドスケープ・デザイナー石川初さんによる書評が掲載されました。深い読みを自分の体験にも照らし合わせて書いていただきました。 (20060627)
雑誌『文学界』2006年7月号に植田実さんによる書評が掲載されました。次第次第に社会に理解されていただいているようでうれしいです。 (20060608)
作品メモランダムの山本貴光さんに的確かつ連鎖的な評をいただきました。 (20060216)

また口絵にはセヴェラルネスの思想を端的にかつ寓意的に語る歴史的な豪華写真群を掲載しています。60年代の幻の写真同人誌 『PROVOKE』 に掲載された高梨豊さんによる”あの写真”も、収録しました。高梨さんご本人によって注意深く選定された新プリントを大変な好意で借用させていただきました。ぜひご覧ください。




連載中
http://twitter.com/rhenin

●ワンダリング・セブンティーズ(新建築社『住宅特集』)→途中で終わり

●『日本の民家』再訪(瀝青会名義/季刊『住む。』
link
たまになんとなく増えていたりして。リンクを張った報告していませんので問題があったらご連絡ください。
中谷ゼミナール(ポータル)
acetate(編集出版組織体アセテート)
acetate blog(アセテート編集者日記)
... 日々の事柄はこちらに書いています。

瀝青会ブログ
round(Selected Writings on Architecture from Asia)
module
mAAN
Nakatani seminar(中谷ゼミナール)
有限責任事業組合 吉川の鯰
バスルームで夢を見る
omolo.com
all-a.とりあげられている建造物が好みなもので
中谷研究室/日直ブログ
中谷研究室/授業ブログ
『国学・明治・建築家』2007 WEB公開
過去のアーカイブ(より抜き)
2004年以降のものはmoduleに投稿しています。出来のいいものは掲載していただいております。

お台場公園の攻防 1995
すまいの先生 2001
現場日記 1997
バブル・震災・オウム教 1995
旧満州国の伊東忠太 1996
平内廷臣はいかにして日本建築を終わらせたか
1998
ステンレスのバケツ
1999
住まいは誰のものか
2001
内田百間「東京日記」論 1996
戦後建築史学の射程と現代建築史研究会研究の早急なる必要性
2001
亀裂の保存 中村達太郎『日本建築辞彙』を読む
2000
歴史の中のコンバージョン
2002
空飛ぶアーカイブ
2002
都市は連鎖する
2003
デ・レ・メタリカ(金属について) 2004
宇宙人とバラック 2004
歴史の合成に関するノート 2004
おれにやらせてくれ、ビリー  ガーデン・パーティーの奇跡(ビリー・クルーヴァー論) 2004
「1パーセントについて」『村野藤吾著作集』書評 2008
過去の主要著作リスト
主要著作
学術論文
フィールドワーク
建築作品
総説、解説
連載:建築の解体新書
講演発表論文
博士論文
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最近の記事20
建築雑誌2010・7月号 No.1606『建築写真小史』届く
あまりにも緊急告知・滅多にない書容設計家 羽良多平吉の会/開催のお知らせ(有料)
緊急告知・日本建築学会会誌『建築雑誌』10月号 公開座談会―斎藤公男×中川 武×藤森照信
建築雑誌2010・6月号 No.1605『われらの庭園』届く
建築雑誌2010・5月号 1604『特集 BOSAI立国ニッポン』届く
講演会のお知らせ・Note on "fig-ness" of architecture, イチジクの葉っぱ建築論ノート・5月20日千葉大学にて
建築雑誌2010・4月号 1603『特集 〈郊外〉でくくるな』届く
瀝青会報告第八回・雪に埋もれる山の村の家その後・雑誌『住む』No.33
日本生活学会 第37回総会・シンポジウム・研究発表大会のお知らせ・2010年5月8日(土)
建築雑誌2010・3月号『ナイーブ・アーキテクチャー』届く
建築雑誌2010・2月号 1600記念号『特集 建築・有象無象』届く
設計演習A「役に立たない機械」『タモリ倶楽部』に登場しました。
建築雑誌2010・一月号『特集 検証・三菱一號館再現』届く
今和次郎のバラック写真集成『グラフィカ』No.3
瀝青会報告・浜辺のブリコラージュ(越後の舟小屋)
監修・『住宅建築』2010年1月号・白井晟一を探して -Constellation-
新連載・「イチジクの葉っぱ建築論」・雑誌『d/sign』No.17 デザインと編集力
論文・「ナンドの生産性−化モノ空間のための補遺」
中谷ゼミナールのポータルサイト、デザイン一新しました。
3年後ものこっていた・韓国ソウルの北村のゲストハウスの思い出・2009年9月27日
その他
中谷略歴
歴史工学研究とは何か


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