忘れないうちに、世の中との共同作業をきちんとまとめておくページ
2003年ぐらい以降の成果物を記録していきます
日々の事柄は、acetate blog(アセテート編集者日記)
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中谷礼仁

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NAKATANI Norihito from 2004.
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学術論文

[原著論文]

1.螺旋塔之図と学会准員阿部今太郎について 日本近代における伝統的建築技術の継承、変質の研究-1
共 著(中谷礼仁、倉方俊輔)、1997年1月、日本建築学会計画系論文集 491号, p205-211
本論は、明治期に特異な活動をした宮内省の営繕技師と彼の発案によるプロジェクトであった螺旋塔を採り上げ、近代における伝統技術の発現の仕方、その位置づけについて実証的に論じたもの。

2.項目分析から見た明治期公刊規矩術書における伝統技法の継承と変質 日本近代における伝統的建築技術の継承、変質の研究-2
共 著(中谷礼仁、中川武、倉方俊輔)、1997年5月、日本建築学会計画系論文集 495号, p255-262
本論は、日本の近世と近代とを通底して存在していた、規矩術と呼ばれる伝統建築技術を取り上げ、現存する関連書籍を悉皆分析し、その近代性の萌芽を紹介したもの。

3.洋式適用規矩術 明治期における在来建築技術の変容、その一例証として
単著、1998年9月、「建築史学」第31号, p38-82,建築史学会
本書は、日本の近世と近代とを技術的領域で接続する役目を果たしたと思われる特異な規矩術を取り上げ、それを洋式適用規矩術と命名した。この技術によって大工が答辞流入してきた洋式建築をどのように分析、客観化しえたかを紹介、論じた。

4.近代アメリカでの日本建築ならびにその従事者に対する認識の変遷と構造分析
建築における異文化交流の事例として
共著(中谷礼仁、Gregory Clancey, 内田青蔵、田中厚子)、 2000年2月、『研究年報』No.26, 1999年版、p.59-p.70, 財団法人住宅総合研究財団
近代建築における異文化交流の一端として、近代アメリカにおける日本建築およびその従事者についての認識の変遷を構造的に把握することを目的に、1870年代から第二次世界大戦までのアメリカの建築関連雑誌(購読層の異なる5誌を選定)に掲載された日本関連の記事を抜粋し、収集分析を試みた。

5.類型分析に基づく編年シミュレーションを用いた近代大阪長屋群の存続条件の分析:北区菅原町旧長屋群を対象として(歴史工学的事例報告1)
共著(中谷礼仁,北浦千尋,河田 剛)、 2002年12月、 日本建築学会技術報告集 第16号 P.319-322

6.近世ならび近代初期の建築用語に関する基礎的調査研究 
共著(源愛日児、中谷礼仁、西尾清、初田亨、三浦清史)、2003年3月31日、『研究年報』No.29、p.277-288、財団法人住宅総合研究財団
多くのヴアリアントを含みつつ建築を記述してきた近世近代初期の多様な建築用語が、近代化過程の中で術語としてあるものは整理され,あるものは顧みられなくなっていった。本調査研究は,それらの近世,近代初期の建築用語を拾遺し,その基礎資料を作ることを目的としている。

7.NEW SERIES : OSAKA-NAGAYA-TOWNHOUSE RENOVATION CASE STUDY
単著、 SURABAYA, Aug. 2003, メmAAN 4th international meetingモ, p.273-282, mAAN(modern Asian Archiectural Network)

8.弱い技術について / 近代大阪長屋群の増改築手法におけるその特性」
共著(中谷礼仁、北浦千尋)、2003年12月、日本建築学会技術報告集 第18号 p.353-356


[国際会議論文]

1. 行為としての建築史は可能か 日本の近世から1970年代まで
単著、1998年9月、「第2回アジアの建築交流国際シンポジウム論文集」,p75-78,日本建築学会
本論は、アジアにおける建築史学の特質の抽出をテーマとするシンポジウムのために作成された。

2.The Formation of "pre-modernity"-Looking for the Premis of Modern Japan in Architctural Literature
単著、2000年10月、"SYMPOSIUM ARCHITECTURE AND MODERN JAPAN"、p.1-30, Columbia University (NY)

3.建築与築建
単著、2002年6月、『中国近代建築学術思想体系国際研究会 The International Symposium for the Research on Chinaユs modern Architectural Academy in 20th century』、p.102-108、南京大学(中華人民共和国)



- 2004年06月26日 - 戻る -
注目の告知
●鹿島出版会から拙著『セヴェラルネス 事物連鎖と人間』が公刊されました。表紙装丁を、岡崎乾二郎さんにご担当いただきました。綺麗です。ぜひ公刊の際はお手に取っていただければ。序文は田中純先生です。

セヴェラルネス


「批評の真髄はどこにあるのか。歴史と理論を踏まえつつ、徹底的に現状を分析すること、必要とあれば時空や知の領域を自由に行来しながら、広い意味でのコンテクストを明らかにしてみせること、そこにこそ批評の意義は求められるべきであろう。建築の分野でそのことをわたしたちに教えてくれたのは、そのあまりにも早い死が惜しまれる「ヴェネツィア派」の論客、マンフレード・タフーリであった。そして、中谷礼仁の本書が幸運にもまた、あらためてそのことをわたしたちに気づかせてくれた。
岡田温司未來社『未来』2006年7月号

注意深く、丹念に書かれた文章ながら、なんかこう、新鮮で生き生きとして見えるのは、おそらく著者自身の「驚き」を伴っているからだろう。また、本書全体に通底している、著者の「連鎖する事物」への(中略)畏敬の念には心を打たれる。自覚的に何かを作ることを志しているつもりの、私たちの多くに欠落しているのは、すでにある事物へのこうした態度なのだった。」
石川初TENPLUSONE WEBSITE

「現在の建築論や都市論には関係者の当を得た解説が少なくないが、どうしてもここから先は当事者や専門家にまかせざるを得ない、という部分が残る。これらの書物は、たとえ子供向けに書かれたものでも、それゆえに難解なのだ。「強い」専門性の石を砕く「弱い」実際的思考に貫かれた本書は、だから分かりやすくなによりもおもしろい。
植田実雑誌『文学界』2006年7月号

「本書は、事物—つねに痕跡でしかない事物—に向かい合ったとき、言葉でなにをなしうるかを改めて教えてくれる書物でもある。本書と前後して邦訳が刊行されたエイドリアン・フォーティーの『言葉と建築—語彙体系としてのモダニズム』はちょうどこの、建築について語るということはなにをしていることになるのかという古くてつねに新しい問題を扱っているが、中谷氏の書物はまさにその問いに対するいくつかの回答を示したものである。」
山本貴光作品メモランダム

未來社『未来』2006年7月号に岡田温司さんによる共感あふれる書評をいただきました。(20060703)
TENPLUSONE WEBSITEにランドスケープ・デザイナー石川初さんによる書評が掲載されました。深い読みを自分の体験にも照らし合わせて書いていただきました。 (20060627)
雑誌『文学界』2006年7月号に植田実さんによる書評が掲載されました。次第次第に社会に理解されていただいているようでうれしいです。 (20060608)
作品メモランダムの山本貴光さんに的確かつ連鎖的な評をいただきました。 (20060216)

また口絵にはセヴェラルネスの思想を端的にかつ寓意的に語る歴史的な豪華写真群を掲載しています。60年代の幻の写真同人誌 『PROVOKE』 に掲載された高梨豊さんによる”あの写真”も、収録しました。高梨さんご本人によって注意深く選定された新プリントを大変な好意で借用させていただきました。ぜひご覧ください。




連載中
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●ワンダリング・セブンティーズ(新建築社『住宅特集』)→途中で終わり

●『日本の民家』再訪(瀝青会名義/季刊『住む。』
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たまになんとなく増えていたりして。リンクを張った報告していませんので問題があったらご連絡ください。
中谷ゼミナール(ポータル)
acetate(編集出版組織体アセテート)
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... 日々の事柄はこちらに書いています。

瀝青会ブログ
round(Selected Writings on Architecture from Asia)
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all-a.とりあげられている建造物が好みなもので
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中谷研究室/授業ブログ
『国学・明治・建築家』2007 WEB公開
過去のアーカイブ(より抜き)
2004年以降のものはmoduleに投稿しています。出来のいいものは掲載していただいております。

お台場公園の攻防 1995
すまいの先生 2001
現場日記 1997
バブル・震災・オウム教 1995
旧満州国の伊東忠太 1996
平内廷臣はいかにして日本建築を終わらせたか
1998
ステンレスのバケツ
1999
住まいは誰のものか
2001
内田百間「東京日記」論 1996
戦後建築史学の射程と現代建築史研究会研究の早急なる必要性
2001
亀裂の保存 中村達太郎『日本建築辞彙』を読む
2000
歴史の中のコンバージョン
2002
空飛ぶアーカイブ
2002
都市は連鎖する
2003
デ・レ・メタリカ(金属について) 2004
宇宙人とバラック 2004
歴史の合成に関するノート 2004
おれにやらせてくれ、ビリー  ガーデン・パーティーの奇跡(ビリー・クルーヴァー論) 2004
「1パーセントについて」『村野藤吾著作集』書評 2008
過去の主要著作リスト
主要著作
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最近の記事20
建築雑誌2010・7月号 No.1606『建築写真小史』届く
あまりにも緊急告知・滅多にない書容設計家 羽良多平吉の会/開催のお知らせ(有料)
緊急告知・日本建築学会会誌『建築雑誌』10月号 公開座談会―斎藤公男×中川 武×藤森照信
建築雑誌2010・6月号 No.1605『われらの庭園』届く
建築雑誌2010・5月号 1604『特集 BOSAI立国ニッポン』届く
講演会のお知らせ・Note on "fig-ness" of architecture, イチジクの葉っぱ建築論ノート・5月20日千葉大学にて
建築雑誌2010・4月号 1603『特集 〈郊外〉でくくるな』届く
瀝青会報告第八回・雪に埋もれる山の村の家その後・雑誌『住む』No.33
日本生活学会 第37回総会・シンポジウム・研究発表大会のお知らせ・2010年5月8日(土)
建築雑誌2010・3月号『ナイーブ・アーキテクチャー』届く
建築雑誌2010・2月号 1600記念号『特集 建築・有象無象』届く
設計演習A「役に立たない機械」『タモリ倶楽部』に登場しました。
建築雑誌2010・一月号『特集 検証・三菱一號館再現』届く
今和次郎のバラック写真集成『グラフィカ』No.3
瀝青会報告・浜辺のブリコラージュ(越後の舟小屋)
監修・『住宅建築』2010年1月号・白井晟一を探して -Constellation-
新連載・「イチジクの葉っぱ建築論」・雑誌『d/sign』No.17 デザインと編集力
論文・「ナンドの生産性−化モノ空間のための補遺」
中谷ゼミナールのポータルサイト、デザイン一新しました。
3年後ものこっていた・韓国ソウルの北村のゲストハウスの思い出・2009年9月27日
その他
中谷略歴
歴史工学研究とは何か


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