アセテート編集者日記
アセテート編集者による日記です。
編集作業の実況中継のほか、編集者のつぶやきを掲載しています。
*editorNの日々のつぶやきは
http://twitter.com/rheninに移行しました。ここではきちんと本の制作進行をお伝えします。また書評等も掲載予定です(091018)。
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2003年 11月 22日 (土曜日)
2段組
『近世建築論集』の本文のレイアウトは2段組でいこうと決めていた。論文の文章量がかなりあり、一段組だと結構なページ数になってしまうからだ。それでこの1ヶ月の間せっせと本文を流し込み、図版を入れ版下を作っていた。
3日ほど前に、第2部まで出来上がり、初めて全部をプリアウトしてみた。もちろんそれまでにも、気になるページごとにプリントアウトをして、チェックをしていたのだが、300ページ程のプリントアウトされた紙を初めて本として読んでいったときにこれはちょっとやばいなと感じた。
そして、案の定その日のアセテート会議でそれを提出したら、editor Nからダメ出しを喰らった。
本には読者が本文に触れたときに、一発で理解できる構造が必要である。読者が本を読む時に迷ってはいけない。
しかし、1段組が2段組になるだけで、それだけで構造は複雑になる。そこに図版が入り、図版の出典が入り、註が入っていけば、ますますそうなっていく。本文は上下左右に移動し、どこに繋がるか一瞬に判断できなくなってしまう。2段組は難しい。
会議の結果、すべて1段組で組み直しということになった。
『近世建築論集』、12月24日出版が難しくなりました。ご予約いただいている皆様、関心を持っていただいている皆様、誠に申し訳ございません。1日も早く皆様のお手元にお届けできるように作業を進めます。
詳細な発行日時が決まりましたら、ご報告いたします。
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editorM -
2003年 11月 22日 (土曜日)
実物が大事
今日の午後、春に出版予定のacetate003の著者であるN氏に電話した。
今週の頭に、企画書とともに本の手作りサンプルを送ったので、その反応を聞くためだ。
本の大きさや全体のイメージを広げてもらおうと、N氏の原稿をもとに手作りで製本したものを郵送したのだが、なかなかによい反応をもらった(と思う)。
実は自分が読みたいからということでつくったものだったが、結構苦労したのでよろこんでもらえると非常にうれしい。
editorNによると、実物がないとダメ、だそう。確かにことばで「文庫本サイズでページ数がどれくらい」などといわれてもピンと来ない。持ってみて初めて「いいなぁ」とか、「こりゃだめだ」とかがわかる。
実際につくったものを見せるというのは、本づくりでは重要だなぁと、今さらながらつくづく感じた。
brotherトナー
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editorK -
2003年 11月 20日 (木曜日)
人生最良の、そして震えた日
今日は午後になってとてもいい日になった。
間違いなく当方の人生で一番尊い日である。
さる「グループ」からお手紙が来た。
Rumah Panggung(acetate第1回配本)を、謹呈したところからである。
公開可能な部分だけ、そのまま掲載する。
「ご出版業のこと伺いました。
また、Mさん、Mさん(別人)からインドネシアでのご努力を伺い、
作品も見せていただきました。
そこで、"フジ グループ" といたしましては、スポンサーとして
まず、3冊分(一冊15万円と聞きました)お手伝いさせてください。」
はい、お手伝いいただきます。本当にうれしいです。
書いてて涙がちょちょ切れます。
確かに1冊15万円です。計45万円いただきます。今度銀行口座をお知らせいたします。
カンパをすること、そしていただくことはむずかしいものです。
…以前こんなことがあった。
ある時、最近お亡くなりになった名編集者Tさんが仕掛けていた運動に
当方もぜひ協力させてほしいと、カンパを申し出た。
すると、いらない、という。
えっ(何で!)と思って聞き返してみると
カンパするにも「格」があるとのこと、であった。
彼にしてみれば
当方のできる能力でお手伝いするのはいいとして、
「お金」で協力するというのは、もらった側の倫理をはかることにもつながる。
その資格が、チンピラのお前にあるか、考えてみろということで
あったような気がする。
間違っていたかもしれないが。
でもそのときのショックが
acetateをつくった理由でもあるのだ。
今日はそのことを思い返した。
これから、以前から尊敬していた「フジ グループ」には
活動が終わるまで
成果を3部づつお贈りすることを
誓います。
以上
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editorN -
新企画
編集出版組織体と銘打っているけれども、今のところホームページで紹介できているのは2冊。そろそろ次号についても紹介したいところなのですが、もうちょっとまってくださいね。(ちゃんと動いておりますので。)
ホームページを立ち上げてから、さほどコンテンツを増やしていなかったので、やっと動きのあるページができて、ちょっとほっとしています。
今日は新しいibookG4!にホームページのデータなど移していましたが、新しいMacでは、クラリスホームページが使えなくなってしまったので、困っています。新しいソフトを探さないと。
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editorK -
2003年 11月 19日 (水曜日)
『近世建築論集』編集担当のeditorMです
はじめまして、『近世建築論集』編集担当のeditorMです。
追い込みの編集作業をライブ感覚で伝えていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
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editorM -
Rumah Panggung は好評なのだが
最近 アセテート第1回目の作業となったRumah Panggungについて、
いろいろとご好評をいただいている。
とてもありがたいことだ。初めての本なのでうれしいこともあって、いろいろ無料で配本してしまった。その結果残部は後40部弱となってしまった。
うれしいから本を配るのは、今後とも決してやめないのである。
しかしながら本組織の
あらかじめ限られた予算を使い切ったら解散という
江戸の職人の生き残りみたいな口上をそのまま実行すると
すぐ使い切ってしまいそうだ。
ある意味爽快であるが、社会的行為でもあるわけだから、バランスも大事ですね。
今度の謹呈分には
振り込み用紙も一緒にくっつけておいた方がいいな
と
ちょっと思ってみるのだった。
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editorN -
2003年 11月 18日 (火曜日)
どうぞよろしく
はじめまして、編集者Nです。
担当の書籍の稼働は、どうやら来年になりそうですが、
なかなかに心揺さぶられる著作が
待機しています。
どうぞヨロシクお願いします。
独白モードで参ります。
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editorN -
編集日記をよろしく。
アセテートの”編集者K”です。編集日記をはじめました。アセテートの活動などをお伝えできればと思います。どうぞご愛読ください。
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editorK -
アセテート編集日記をはじめました。
普通ならあまり表に出ない、本作りの裏側を実況していく予定にしています。ご愛読いただければ幸いです。
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editorK -
2003年 10月 06日 (月曜日)
『近世建築論集』の予約を開始しました
今まで宣伝のみでした
『近世建築論集』が、ご注文フォオームからの予約ができるようになりました。
また、ご注文の際には、アンケートにもご協力いただきますようお願い申し上げます。
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editorK -
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