アセテート編集者日記
アセテート編集者による日記です。
編集作業の実況中継のほか、編集者のつぶやきを掲載しています。
*editorNの日々のつぶやきは
http://twitter.com/rheninに移行しました。ここではきちんと本の制作進行をお伝えします。また書評等も掲載予定です(091018)。
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2003年 12月 14日 (日曜日)
『近世建築論集』価格決定
『近世建築論集』の価格と発行日が決定しました(2400円+送料、2004年1月15日発刊)。
予約分のみ(2004年1月14日注文分まで)2000円(送料別)にて取り扱わさせていただきます。
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editorK -
2003年 12月 12日 (金曜日)
編集終わる
遂に編集作業が終了した。明日印刷会社から版下ができあがる。
結果的にはeditorNが書いているように、予定の100ページ増、400ページの本になってしまった。しかしこの本に無駄なことはいっさい載せてないつもりである。必要と判断したものしか載せていない。
その必要性は今すぐではなくても、40年後とかに利いてくるはずと信じている。
ぼくも歴史研に籍を置くものとして、資料のありがたさというのを少しは知っているつもりである。図書館の地下で資料を漁っているときに、目当てのものにめぐりあう瞬間は研究者への感謝の気分でいっぱいになる。
『近世建築論集』編集には、そんな思いも込められている。
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editorM -
2003年 12月 11日 (木曜日)
100ページ 一気に増える。
editorMが担当している
『近世建築論集』
であるが、
いろいろと格闘の末、ついにおさまらず
100ページ 一気に増加した。
もうポトラッチ状態。
なるべく読みやすい書物を心がけた結果ときく。
ちょっと重くなるが片手でがっしりと握れるいいサイズになったという。
運営主でもある身としては、
ちょっと耳に痛い話題ではあるが、
かっこいいことはいいことだ。
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editorN -
2003年 12月 09日 (火曜日)
のどに刺さったトゲ
editorNです
editorK
お返事ありがとう。
僕がアセテートにおいても保持したいスタンスは
別に出版社だからといって中立ではないということ。
そもそも出版するということがすでに
態度を表明していることですから。
今は非政治的なこと、日常的なことを標榜することが、
政治的であらざるを得ない不幸なときです。
イラク問題が、のどに刺さったトゲみたいに、
あらゆる表現を突いています。
その気持ち悪さを感じないことができる人もいます。
でも気持ち悪くて気持ち悪くてしょうがないという人もいるでしょう。
僕はそうです。
アセテートを作りたくてしょうがなかった気持ちと
それは 同じものです。
ですからイラク問題は、アセテートのあり方、
つまりその存在のスタイルと無関係ではいられない。
しかしその関係の表現の仕方は、いろいろ検討に値すると思います。
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editorN -
新担当編集者・募集します
限られた予算をきれいに効果的に使い切るため
担当編集者を新規に募集します。
・世に公開すべき企てを持つ方
・愛すべき領域を持つ方
・手に職を持つ方(翻訳、編集、取材など)
・広く事物に興味のある方
・打ち合わせ可能な方
当組織では編集者に、担当された書籍の売り上げに応じたフィーが付属します。
協働期間、その他条件についてはお問い合わせください。
お話の上、決定いたします。どうぞよろしくお願いします。
編集出版組織体アセテート
問い合わせ先
info@acetate-ed.net
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editorK -
2003年 12月 07日 (日曜日)
見積もり
印刷会社より見積書がファックスされてきた。予算をはるかに超える金額。ショック。editor Nとeditor Kに見せるが、同様の反応。
とにかく印刷会社のOさんにすぐにメールを入れ交渉する。
するとOさんからすぐに電話がかかってきた。
「希望の予算内で何とかやってみます」、そして「アセテートの立ち上げに少しでも協力したい」とまでおっしゃっていただいた。ほんとにうれしい言葉である。
鬼の追い込み作業にも力が入る。editorKは昨日徹夜(たぶん)で差し替え図版のスキャンををしてくれた。ほんとに助かります。
僕は一日中校正の手直しに追われていた。明日中には終わらしたい。
そう言えば、表紙の最終デザインも完成した。ここで使われている写真は、本書に収録される論文「白いくりがた」の図版のひとつである。できたばかりの洋館のベランダで(元)武士と洋館の主である西洋人が対面し、くつろいでいる光景はなんとも言いがたく、不思議なものである。
表紙のデザインをどうしようかと悩んでいたときに、この写真を見てすぐにデザインの方向が決まった。それから半年近くこの写真を机の前の壁に貼り作業を進めているが、この写真の魅力は一向に変わらない。
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editorM -
2003年 12月 06日 (土曜日)
ニコニコ堂レポート3
車で少し走ったところに、ニコニコ堂はあった。車をとめて、裏口から入る。少し緊張。入ってすぐ、足に何かが当たって倒れた。よくみるとなぜかカラフルな引き出し。3歩あるいたところにも、別の色の引き出しが同じように立て掛けて置いてあった。そしてもう一つ…。おもわず「なんでこんなところに引き出しがあるのですかっ」と聞いてみたが、聞こえてないらしく。その質問はなかったことになってしまった。
気になりながらも、今度は倒さないように下を見ながら歩く。すると今度は鉄の茶瓶?がマネキンの足下に置いてある…。そこで、先程より大きめの声でたずねてみた。
「あぁ、マネキンの足踏んじゃうでしょ。だから」
…そういうものか。と無理やり納得。
それから、落ち着いて店内をみわたした。
ベビーサークルの上につってあるようなメリーゴーランド、写らなさそうな年代物のテレビ、欄間、飛行機、レコード、鍵、布、箱多数、プラスチックのしょう油さしいっぱい、なんだかわからないもの、まだまだいっぱい、、、。
とにかくたくさんのものであふれかえっていた。
長嶋さんがコーヒーを入れてくれている間、さらに近づいて観察してみた。するとそれぞれには、シールがはってあり、値段がかいてあった。
今まさにコーヒーを飲むため、お湯を沸かしてるポットにも何か貼ってある。
「活用」
かろうじて売り物と区別しているようだ。大阪人の性か、突っ込みを入れたくなる。でもここではぐっと我慢。
クールな編集者を装う。動揺してはいけない。
さらに観察を続ける。テレビが2台。よく見ると、値段の他にもシールが貼ってあった。
「うつらない」
ハートをキャッチされてしまった。(…つづく)
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editorK -
ニコニコ堂レポートその2
当日は別の用事をすませてからニコニコ堂のある駅へ向かった。長嶋氏がわざわざ車で迎えに来てくれたのだが、その車には荷物がぎっしり。「売れ残りがたまっちゃって…」これから引っ越しかと思うくらい、車のうしろには荷物がぎゅうぎゅうと詰まっていた。
わたしは心の中で「おぉ、これが…」とちょっと感動していた。実は「二コ通」にはよくこの車が登場する。別に主役級の扱いを与えられているわけではないが、荷物を引き取りに行くときはいつも車に乗っていく。「裏二コ通愛読者(15人の読者にははいっておらず、借りて読んでいる)」のわたしとしては、ちょっとうれしくなるのだった。つづく
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editorK -
繋がらないという不具合についての報告
特定のプロバイダーを使用している方で、アセテートのホームページが見れないという不具合の報告がありました。プロバイダーのネームサーバー(DNS)がアセテートのあるサーバーアドレスを見失うことにより発生していると考えられます。対処としましては、ネットワーク設定のDNS欄に、他の環境(学校、職場、他のプロバイダ)で使用しているものを借用することで改善されるようです。
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editorK -
2003年 12月 05日 (金曜日)
002近世建築論集表紙が決定
002近世建築論集表紙の表紙が最終決定しました。もうすぐ発刊ですのでしばしおまちください。
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editorK -
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