忘れないうちに、世の中との共同作業をきちんとまとめておくページ
2003年ぐらい以降の成果物を記録していきます
日々の事柄は、acetate blog(アセテート編集者日記)
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中谷礼仁

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2005年 5月 21日 (土)

大阪市立大学設計演習II課題美術館・岡崎乾二郎先生と・2005年5月23から7月12日

外部からの参加が可能かどうかは当方からは申せませぬ。詳細はこちらをごらんください。



2005年 5月 20日 (金)

戸山公園の箱根山上でレクチャー・早稲田大学設計演習G、森川嘉一郎先生と・2005年5月19日

今年度より、母校の設計演習に呼ばれていて、月一回程度でお邪魔しています。つぶれたジェームス・ディーン顔の石山修武先生が何を考えたか、森川嘉一郎先生と一緒に授業を行っています。今回の演習は「自由教室」がテーマで、何か11月までにはどこかで実際に参加学生企画で教室を開くみたいですなあ。
今日は早稲田の理工学部近くにあるもと大名庭園の人工築山・箱根山の上で「自由教室」。
江戸期に架空の村遊びがあった箱根山の発表と、ここら辺界隈を使った60年代アングラ演劇の発表があり、いずれも優秀な発表でした。
いくつもヒントがあってよかったのではないでしょうか。特に面白かったのは後者の街中アングラ演劇の話(寺山修司)で、不審に思いついてきた警官まで俳優と間違われて、劇中人物と化す話でした。
うーんこれを21世紀的にやるとすると、タモリ倶楽部ではないかしら。
たとえば津野海太郎に一日古本屋をやってもらい、いろいろうんちくをかさねてありえない値段設定で古本を売っていくなどという企画はとてもためになりそうです。
森川先生とのコメントのコントラストも大変激しく(笑)、いやなかなかよかった青空教室でした。
最後は森川君と自由をめぐっての歴史性(森川)、先験性(中谷)で論戦。森川先生のほうが歴史学者みたいだな。

参加している学生の方へ、
もしこれ読んでくれていて、右の四谷アートスティディウムの方にも興味もってくれたら参加してくださいね。



2005年 5月 12日 (木)

研究会で発表・第9回 Res: もの研究会・2005年5月14日(土)・京都にて

知る人ぞ知る、「Resもの研」の研究会にて発表させていただきます。テーマは「もの・場所・記憶」です。何を発表させていただくか最後まで悩んだのですが、既出のものよりかはむしろと思い、ちょうど仕上がった桂離宮に関する新見解についてそのさわりを発表させていただこうと思います。
参加費無料(だと思う)、考古学、宗教学関係の魅力的な方々が来られる会ですので、どうぞ御参加くださいませ。

詳細はこちらにて
当日はお約束のアセテート書籍の頒布も致しますので、ぜひよろしくお願いします。

続きを読む→



注目の告知
●鹿島出版会から拙著『セヴェラルネス 事物連鎖と人間』が公刊されました。表紙装丁を、岡崎乾二郎さんにご担当いただきました。綺麗です。ぜひ公刊の際はお手に取っていただければ。序文は田中純先生です。

セヴェラルネス


「批評の真髄はどこにあるのか。歴史と理論を踏まえつつ、徹底的に現状を分析すること、必要とあれば時空や知の領域を自由に行来しながら、広い意味でのコンテクストを明らかにしてみせること、そこにこそ批評の意義は求められるべきであろう。建築の分野でそのことをわたしたちに教えてくれたのは、そのあまりにも早い死が惜しまれる「ヴェネツィア派」の論客、マンフレード・タフーリであった。そして、中谷礼仁の本書が幸運にもまた、あらためてそのことをわたしたちに気づかせてくれた。
岡田温司未來社『未来』2006年7月号

注意深く、丹念に書かれた文章ながら、なんかこう、新鮮で生き生きとして見えるのは、おそらく著者自身の「驚き」を伴っているからだろう。また、本書全体に通底している、著者の「連鎖する事物」への(中略)畏敬の念には心を打たれる。自覚的に何かを作ることを志しているつもりの、私たちの多くに欠落しているのは、すでにある事物へのこうした態度なのだった。」
石川初TENPLUSONE WEBSITE

「現在の建築論や都市論には関係者の当を得た解説が少なくないが、どうしてもここから先は当事者や専門家にまかせざるを得ない、という部分が残る。これらの書物は、たとえ子供向けに書かれたものでも、それゆえに難解なのだ。「強い」専門性の石を砕く「弱い」実際的思考に貫かれた本書は、だから分かりやすくなによりもおもしろい。
植田実雑誌『文学界』2006年7月号

「本書は、事物—つねに痕跡でしかない事物—に向かい合ったとき、言葉でなにをなしうるかを改めて教えてくれる書物でもある。本書と前後して邦訳が刊行されたエイドリアン・フォーティーの『言葉と建築—語彙体系としてのモダニズム』はちょうどこの、建築について語るということはなにをしていることになるのかという古くてつねに新しい問題を扱っているが、中谷氏の書物はまさにその問いに対するいくつかの回答を示したものである。」
山本貴光作品メモランダム

未來社『未来』2006年7月号に岡田温司さんによる共感あふれる書評をいただきました。(20060703)
TENPLUSONE WEBSITEにランドスケープ・デザイナー石川初さんによる書評が掲載されました。深い読みを自分の体験にも照らし合わせて書いていただきました。 (20060627)
雑誌『文学界』2006年7月号に植田実さんによる書評が掲載されました。次第次第に社会に理解されていただいているようでうれしいです。 (20060608)
作品メモランダムの山本貴光さんに的確かつ連鎖的な評をいただきました。 (20060216)

また口絵にはセヴェラルネスの思想を端的にかつ寓意的に語る歴史的な豪華写真群を掲載しています。60年代の幻の写真同人誌 『PROVOKE』 に掲載された高梨豊さんによる”あの写真”も、収録しました。高梨さんご本人によって注意深く選定された新プリントを大変な好意で借用させていただきました。ぜひご覧ください。




連載中
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●ワンダリング・セブンティーズ(新建築社『住宅特集』)→途中で終わり

●『日本の民家』再訪(瀝青会名義/季刊『住む。』
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たまになんとなく増えていたりして。リンクを張った報告していませんので問題があったらご連絡ください。
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『国学・明治・建築家』2007 WEB公開
過去のアーカイブ(より抜き)
2004年以降のものはmoduleに投稿しています。出来のいいものは掲載していただいております。

お台場公園の攻防 1995
すまいの先生 2001
現場日記 1997
バブル・震災・オウム教 1995
旧満州国の伊東忠太 1996
平内廷臣はいかにして日本建築を終わらせたか
1998
ステンレスのバケツ
1999
住まいは誰のものか
2001
内田百間「東京日記」論 1996
戦後建築史学の射程と現代建築史研究会研究の早急なる必要性
2001
亀裂の保存 中村達太郎『日本建築辞彙』を読む
2000
歴史の中のコンバージョン
2002
空飛ぶアーカイブ
2002
都市は連鎖する
2003
デ・レ・メタリカ(金属について) 2004
宇宙人とバラック 2004
歴史の合成に関するノート 2004
おれにやらせてくれ、ビリー  ガーデン・パーティーの奇跡(ビリー・クルーヴァー論) 2004
「1パーセントについて」『村野藤吾著作集』書評 2008
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建築雑誌2010・7月号 No.1606『建築写真小史』届く
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建築雑誌2010・4月号 1603『特集 〈郊外〉でくくるな』届く
瀝青会報告第八回・雪に埋もれる山の村の家その後・雑誌『住む』No.33
日本生活学会 第37回総会・シンポジウム・研究発表大会のお知らせ・2010年5月8日(土)
建築雑誌2010・3月号『ナイーブ・アーキテクチャー』届く
建築雑誌2010・2月号 1600記念号『特集 建築・有象無象』届く
設計演習A「役に立たない機械」『タモリ倶楽部』に登場しました。
建築雑誌2010・一月号『特集 検証・三菱一號館再現』届く
今和次郎のバラック写真集成『グラフィカ』No.3
瀝青会報告・浜辺のブリコラージュ(越後の舟小屋)
監修・『住宅建築』2010年1月号・白井晟一を探して -Constellation-
新連載・「イチジクの葉っぱ建築論」・雑誌『d/sign』No.17 デザインと編集力
論文・「ナンドの生産性−化モノ空間のための補遺」
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3年後ものこっていた・韓国ソウルの北村のゲストハウスの思い出・2009年9月27日
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