忘れないうちに、世の中との共同作業をきちんとまとめておくページ
2003年ぐらい以降の成果物を記録していきます
日々の事柄は、acetate blog(アセテート編集者日記)
http://twitter.com/rheninに書いています
当方の詳細についてはプロフィールページをごらん下さい
中谷礼仁

The purpose of this blog is to record social activities of
NAKATANI Norihito from 2004.
The matter of daily life is written in http://twitter.com/rhenin.
Please refer profile page about the author of this blog.
2004年 12月 27日 (月)

謹呈・都市連鎖研究体から・2004年12月27日

来年がよりよい世界になりますように

謹呈いたします。

インドネシア、スリランカ、インドにいる友人のことをおもいつつ。



2004年 12月 21日 (火)

先行デザイン宣言前夜 都市連鎖研究体の研究・『10+1』他

obake


都市連鎖研究体名義で環境ノイズエレメントと行った特集「先行デザイン宣言」が雑誌『10+1』No.37にて掲載されます。もう書店に並んでいるかもしれません。一応この特集につながる同組織体による先行研究をあげておきます。

都市連鎖とは、
過去の遺物と現在性とのつながりを研究する歴史工学という学問のなかの
都市・建築に関する特化領域です。様々な時代の都市の層のつながり方、変容の仕方を様相的に解き明かそうとする学問です。

●「都市は連鎖する」『10+1』No.30
都市連鎖研究のイントロ、また観音開きの「都市連鎖地図」は迫力です。中谷ゼミナールにて公開中(復旧しました041223)です。
●「都市はたたる」同No.32
都市における先行形態をオバケと称して解き明かした分析編。
磯崎新「見えない都市」を批判した「都市はたたる」(おそらくのりこえています)
先行形態の宿命的残存性を証明した中谷「先行形態論ノート」
都市連鎖の基本パタンを解明した清水「史的結物論」
そして都市百鬼カタログなど、決定的な論考が目白押しです。今でもきわめて面白い内容だと思います。
●そのほか中谷ゼミナール内の卒業論文、修士論文から学会に発表されたのが
田村和也他「都市化された古墳 古市・百舌鳥古墳群を対象として」2004年梗概集F-2分冊, p.291
中島陽他「被爆後広島の都市再生過程に見られる破壊の影響」2004年梗概週,F-1分冊,p.599などです。

そしていよいよデザインの段階に突入しました。それが
現在発売中の雑誌『10+1』No.37 特集「先行デザイン宣言」(宮本佳明さんひきいる環境ノイズチームとの共同作業)です。
どうぞご笑覧ください。

続きを読む→



2004年 12月 10日 (金)

連載第6回severalness・セヴェラルネス 事物転用のためのかたち・『10+1』No.37, 2004年12月

連載させていただいているシリーズ第6回目です。連載名と同じタイトルがついているように、この連載の理論的核になる部分です。幸運にも、特集『先行デザイン宣言』と同じ号に掲載される事になりました。電車が住宅になったら、舟が住宅になったら、昨日の自分が明日の自分になるのはどうしてか、等々。ぜひご笑覧ください。


M.C. Escher : New Year's greeting-card 1947 woodcut
http://www.mcescher.com/より

この連載を決めたのは、ある機関からの要請で『歴史の中のコンバージョン』という小研究を中谷ゼミナールで担当したことに始まります。連載で紹介できた数多くの都市・建築の事例はゼミの人々の目利きによる収集成果がもとになりました。またそれら成果に基づいて書いた小論は、当初あまり乗り気でなかったにもかかわらず、気がつくと自分としては異例のスピードで書き上げてしまいました。こういう経験は修士論文で一回「神がかった」(笑)時以来でした。
それゆえその走り書きのようなメモを、まるで他人が書いたテキストのように受け止めました。そのメモの更なる抄録はすでに公開済みです。

連載では、その走り書きのメモを土台として、それをなるべくゆっくりと吟味して、人間が書いたように、全く別の価値をもつように(ある経験を5分で再認するのと、3日かけて再認するのは違う)格闘しました。ですからぜひこの連載をご笑覧いただけますようお願いします。(続きがあります)

続きを読む→



注目の告知
●鹿島出版会から拙著『セヴェラルネス 事物連鎖と人間』が公刊されました。表紙装丁を、岡崎乾二郎さんにご担当いただきました。綺麗です。ぜひ公刊の際はお手に取っていただければ。序文は田中純先生です。

セヴェラルネス


「批評の真髄はどこにあるのか。歴史と理論を踏まえつつ、徹底的に現状を分析すること、必要とあれば時空や知の領域を自由に行来しながら、広い意味でのコンテクストを明らかにしてみせること、そこにこそ批評の意義は求められるべきであろう。建築の分野でそのことをわたしたちに教えてくれたのは、そのあまりにも早い死が惜しまれる「ヴェネツィア派」の論客、マンフレード・タフーリであった。そして、中谷礼仁の本書が幸運にもまた、あらためてそのことをわたしたちに気づかせてくれた。
岡田温司未來社『未来』2006年7月号

注意深く、丹念に書かれた文章ながら、なんかこう、新鮮で生き生きとして見えるのは、おそらく著者自身の「驚き」を伴っているからだろう。また、本書全体に通底している、著者の「連鎖する事物」への(中略)畏敬の念には心を打たれる。自覚的に何かを作ることを志しているつもりの、私たちの多くに欠落しているのは、すでにある事物へのこうした態度なのだった。」
石川初TENPLUSONE WEBSITE

「現在の建築論や都市論には関係者の当を得た解説が少なくないが、どうしてもここから先は当事者や専門家にまかせざるを得ない、という部分が残る。これらの書物は、たとえ子供向けに書かれたものでも、それゆえに難解なのだ。「強い」専門性の石を砕く「弱い」実際的思考に貫かれた本書は、だから分かりやすくなによりもおもしろい。
植田実雑誌『文学界』2006年7月号

「本書は、事物—つねに痕跡でしかない事物—に向かい合ったとき、言葉でなにをなしうるかを改めて教えてくれる書物でもある。本書と前後して邦訳が刊行されたエイドリアン・フォーティーの『言葉と建築—語彙体系としてのモダニズム』はちょうどこの、建築について語るということはなにをしていることになるのかという古くてつねに新しい問題を扱っているが、中谷氏の書物はまさにその問いに対するいくつかの回答を示したものである。」
山本貴光作品メモランダム

未來社『未来』2006年7月号に岡田温司さんによる共感あふれる書評をいただきました。(20060703)
TENPLUSONE WEBSITEにランドスケープ・デザイナー石川初さんによる書評が掲載されました。深い読みを自分の体験にも照らし合わせて書いていただきました。 (20060627)
雑誌『文学界』2006年7月号に植田実さんによる書評が掲載されました。次第次第に社会に理解されていただいているようでうれしいです。 (20060608)
作品メモランダムの山本貴光さんに的確かつ連鎖的な評をいただきました。 (20060216)

また口絵にはセヴェラルネスの思想を端的にかつ寓意的に語る歴史的な豪華写真群を掲載しています。60年代の幻の写真同人誌 『PROVOKE』 に掲載された高梨豊さんによる”あの写真”も、収録しました。高梨さんご本人によって注意深く選定された新プリントを大変な好意で借用させていただきました。ぜひご覧ください。




連載中
http://twitter.com/rhenin

●ワンダリング・セブンティーズ(新建築社『住宅特集』)→途中で終わり

●『日本の民家』再訪(瀝青会名義/季刊『住む。』
link
たまになんとなく増えていたりして。リンクを張った報告していませんので問題があったらご連絡ください。
中谷ゼミナール(ポータル)
acetate(編集出版組織体アセテート)
acetate blog(アセテート編集者日記)
... 日々の事柄はこちらに書いています。

瀝青会ブログ
round(Selected Writings on Architecture from Asia)
module
mAAN
Nakatani seminar(中谷ゼミナール)
有限責任事業組合 吉川の鯰
バスルームで夢を見る
omolo.com
all-a.とりあげられている建造物が好みなもので
中谷研究室/日直ブログ
中谷研究室/授業ブログ
『国学・明治・建築家』2007 WEB公開
過去のアーカイブ(より抜き)
2004年以降のものはmoduleに投稿しています。出来のいいものは掲載していただいております。

お台場公園の攻防 1995
すまいの先生 2001
現場日記 1997
バブル・震災・オウム教 1995
旧満州国の伊東忠太 1996
平内廷臣はいかにして日本建築を終わらせたか
1998
ステンレスのバケツ
1999
住まいは誰のものか
2001
内田百間「東京日記」論 1996
戦後建築史学の射程と現代建築史研究会研究の早急なる必要性
2001
亀裂の保存 中村達太郎『日本建築辞彙』を読む
2000
歴史の中のコンバージョン
2002
空飛ぶアーカイブ
2002
都市は連鎖する
2003
デ・レ・メタリカ(金属について) 2004
宇宙人とバラック 2004
歴史の合成に関するノート 2004
おれにやらせてくれ、ビリー  ガーデン・パーティーの奇跡(ビリー・クルーヴァー論) 2004
「1パーセントについて」『村野藤吾著作集』書評 2008
過去の主要著作リスト
主要著作
学術論文
フィールドワーク
建築作品
総説、解説
連載:建築の解体新書
講演発表論文
博士論文
過去の記事
月ごとのまとめ読み
2004年
7月8月9月10月11月12月
2005年
1月2月3月4月5月6月
7月8月9月10月11月12月
2006年
1月2月3月4月5月6月
7月8月9月10月11月12月
2007年
1月2月3月4月5月6月
7月8月9月10月11月12月
2008年
1月2月3月4月5月6月
7月8月9月10月11月12月
2009年
1月2月3月4月5月6月
7月8月9月10月11月12月
最近の記事20
建築雑誌2010・7月号 No.1606『建築写真小史』届く
あまりにも緊急告知・滅多にない書容設計家 羽良多平吉の会/開催のお知らせ(有料)
緊急告知・日本建築学会会誌『建築雑誌』10月号 公開座談会―斎藤公男×中川 武×藤森照信
建築雑誌2010・6月号 No.1605『われらの庭園』届く
建築雑誌2010・5月号 1604『特集 BOSAI立国ニッポン』届く
講演会のお知らせ・Note on "fig-ness" of architecture, イチジクの葉っぱ建築論ノート・5月20日千葉大学にて
建築雑誌2010・4月号 1603『特集 〈郊外〉でくくるな』届く
瀝青会報告第八回・雪に埋もれる山の村の家その後・雑誌『住む』No.33
日本生活学会 第37回総会・シンポジウム・研究発表大会のお知らせ・2010年5月8日(土)
建築雑誌2010・3月号『ナイーブ・アーキテクチャー』届く
建築雑誌2010・2月号 1600記念号『特集 建築・有象無象』届く
設計演習A「役に立たない機械」『タモリ倶楽部』に登場しました。
建築雑誌2010・一月号『特集 検証・三菱一號館再現』届く
今和次郎のバラック写真集成『グラフィカ』No.3
瀝青会報告・浜辺のブリコラージュ(越後の舟小屋)
監修・『住宅建築』2010年1月号・白井晟一を探して -Constellation-
新連載・「イチジクの葉っぱ建築論」・雑誌『d/sign』No.17 デザインと編集力
論文・「ナンドの生産性−化モノ空間のための補遺」
中谷ゼミナールのポータルサイト、デザイン一新しました。
3年後ものこっていた・韓国ソウルの北村のゲストハウスの思い出・2009年9月27日
その他
中谷略歴
歴史工学研究とは何か


Login

RSS1.0
RSS2.0
ATOM